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経営理念・ビジョン・CI
理念体系 経営理念・ビジョンは企業の羅針盤

経営理念を創業から一貫と脈々と続き流れる創業の精神と定義するならば、ビジョンはその時代に合わせて変化していく具体的な目標といえます。
ビジョンは理想の企業の姿で、将来的にどんな会社にしたいのかを具現化するもので、いわば事業の目的地を表すものです。
その目的地にどうやってたどり着くのかという「企業戦略・事業戦略」は、当然のことながらビジョンがなければ立てようがありません。
事業の全体像を明確にし、ステークホルダーへの意思表示をすることによって、事業展開の道ができ、経営理念から行動原則まで一貫した企業の姿勢・考え方が「強い組織」の必須前提条件といえるでしょう。



CI構築

私たちの目指すことはなんであろうか、私たちの会社は一体どういう会社なのか。
経営理念を視覚的に表現するCI(コーポレートアイデンティティ)導入は、企業の活動姿勢を端的に的確に「内外に示す」有効な経営戦略で、コーポレートコミュニケーション戦略の最上位に位置づけられます。
アイデンティティが明確でない企業の場合、その確立のため、理念体系(企業理念、活動コンセプト、企業の活動目的など)や表示体系(名称、シンボルマーク、デザインシステム、メッセージワード等)の改良もしくは新規導入を行うことでアイデンティティ要素の確立を図らねばなりません。
さらに社内への浸透・啓発によりアイデンティティを強固に共有し、的確適切に社外に発信する事で、企業としてのアイデンティティ及び好イメージを確立します。CI導入に際しては、企業イメージ、活動イメージ、社内外の意識などを客観的に調査することからスタートし、経営者の経営思想や志及び企業使命などを総合的に分析統合することで、アイデンティティを確立し、企業理念体系の確立や新デザインシステムの導入を図っていくのです。


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