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研修事例01若手社員の離職率を下げたい・新入社員研修とリンクした内定者研修

新入社員の離職率が高い場合の大きな原因の一つに、入社前のキャリアビジョンの欠如が挙げられます。
いわゆる「思ったより大変だった」に代表される自分と実際とのギャップが大きい場合です。
これを解消し、かつ、「何のために働くのか」「自分のキャリアビジョンを立てる」等をこの時期に真剣に考え、自己実現と入社する会社の理念・ビジョンにリンクさせることが当プログラムです。
内定式前に2回、内定式後に1回の全3回を実施し、入社後の新入社員研修に連動したプログラムになっています。

カテゴリ

フレッシャーズ研修(内定者~新入社員)

対象企業

全業種

対象

新卒採用内定者(3回シリーズ)

ジャンル

キャリアデザイン、メンタルヘルス、コミュニケーション

含まれる要素

営業、メンタルトレーニング、モティベーション理論、コミュニケーション

ねらい

日々変化する内定者心理をフォローすることができるプログラム構成です。
仕事でもプライベートでも活用できて実践的なフレームワークを、学生にも理解しやすい内容にアレンジしています。

講師

当社コンサルタント(キャリア・コンサルタント、産業カウンセラー、MBA、コーチング、国際マナー)

 

プログラム内容 手法

1回目
1~4を通じて、内定者が抱える不安の解消を図る。
<フレームワーク:SWOT分析、原因追求・原因解明>
1.入社後に携わる仕事内容を知ること(仕事に対する不安解消)
2.内定者同士・先輩との交流機会をつくること(会社・職場に対する不安解消)
3.目標・課題の設定と達成を体験すること(自己の能力に対する不安解消)
4.メンタルコントロールの重要性を知る

グループワーク

2回目
1~4を通じて、内定者の漠然とした“なりたい像”を実現可能な目標に変える。
PDCAサイクルの応用での目標管理を学び、実践していく。
<フレームワーク:PDCAサイクル、G-PDCAサイクル>
1.自分が理想とする先輩・上司像を可視化する(したいこと)
2.先輩・上司が求める社員像を理解する(すべきこと)
3.入社したらどんな社員になるのか目標を立てる(できること)
4.目標管理の手法を実践する(宿題)

グループワーク

3回目
入社したら必ず携わる基本的な業務を体験する。
各自の“気づき”から、課題を発見し解決すること、例え失敗しても粘り強く取り組んで次の仕事に活かすこと、チームで協力することなどを学びます。経済産業省が定義づける「社会人基礎力」習得の導入の位置づけです。
<フレームワーク:マトリックス、PDCAサイクルなど>
1.宿題の報告
   A案   PDCAサイクル(宿題)の実践から気づいたことをグループで共有し、改善計画を立てる
   B案   ビジネスパーソンを体験(宿題)する(資格取得や社内アルバイト、先輩同行など)
2.1の体験からビジネスパーソンとしての基礎力(チームワーク、前に踏み出す力、考え抜く力)

グループワーク

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